ルフロン川崎にできた川崎水族館カワスイ行ってみた*2020年8月

今日は十五夜ですね。お月見しましたか?私は屋上で家族とお月見し、エモーショナルを感じました。お団子がなかったのが残念。どうも、あき*です。

今回は、先日川崎へ遊びに行った際に訪れたカワスイについてです!

カワスイはできたばかりの施設なので、とっても楽しみにしてましたー。駅ビルの中に水族館作っちゃったんですよ!すごい!!

カワスイへの行き方や見どころ、ごはん事情などお伝えしていきますね。

それでは、ときめく準備はいいですか?❤

カワスイへの川崎駅からの行き方

カワスイは、JR川崎駅前の川崎ルフロン内にあります。ルフロンっていうより、ヨドバシカメラって言った方がわかりやすいんですかね。

川崎駅からの行き方は、まずJRの中央改札へ出ます。東口(ラゾーナと逆側)へ進み、エスカレーターを降ります。そのまま進むとアゼリアへ降りるエスカレーターがあるのですが、そちらは降りずに右手へ。(雨の日は降りたほうが吉)

NEWDAYSや王将を右手に直進し、信号を渡ると赤いうにょうにょのオブジェがあります。はいその目の前にそびえるビルが川崎ルフロン。近いですよね!

ビルの左側がヨドバシカメラ、右側がルフロンって感じになっています。以前は右側がOIOIでしたね!どんどんデパート系がなくなっていく川崎。

カワスイの表示がありました。安心感❤

位置としては川崎ルフロンの9階、10階にあるんですけど、カワスイの入り口は1階です。この熱帯雨林のような川に沿って歩いて行きましょう。混雑時は、ルフロン外からこの線に沿って並ぶみたいです。

世界の水辺を冒険しようってコンセプトにぴったり!なんだかわくわくしますね。

写真奥、突き当りにカワスイの看板が見えますよね。そこを右手に折れるとすぐに直通エレベーターがあります。

ちょっと詳細に覚えていないんですけど、この直通エレベーターもなんだか素敵なわくわくする感じだった記憶があります!

さて10階に到着しました。

 

当日枠でカワスイのチケットを購入!

ルフロンの中と思えないくらいの広さときれいさ!!(なんか失礼)

いやほんとに。プレスリリースを見たときは、駅ビルのなかに水族館??どうやって?って感じだったんですけど、こんなに広かったんですねー!失礼しました!!

そしてやっぱり、新しい施設ってわくわくしちゃう。まだ、オープンして1か月くらいなんですよーっ

特にチケットなどを持っていなかったので、当日券を購入します。(当日券以外ってあるのかな??)この日は平日の昼過ぎでしたが、結構空いてますね!新型コロナウイルスの影響もあるので、平常時どんな感じかはわかりませんが・・。

あまり並ばずに買えたのはラッキーでした!混み具合によっては、入場制限もかけるそうです。土日とかはそうなるのかな??

この日は夫と娘と3人だったので、大人2枚子供1枚を購入。チケットの絵柄はランダムみたいですね!紙好きとしてはチケットがきれいなのはとってもうれしいです❤

娘がもちろん子供なんですけど、お魚じゃなくてフラミンゴがいいってぐずられて困りました。そんなこだわらんでも・・さ、ね・・。

 

カワスイの魅力レポート

それでは入場して行きまーす!

実は入場前にチケットカウンター隣の売店でポップコーンを買ったのですが、カワスイの売店事情については別記事でまとめますね。ここで買ったポップコーンは館内で食べられるらしく、レジャー施設と言えばポップコーン!な娘は大喜びでした。

ここでパンフレットのご紹介(急だな)。

どんな施設があるかざくっと見れた方がこのあとのかわすいレビューも見やすいかなと思うので、興味がある方は目をクワッと開いて見てみてください。

こちらのページは入場料やレストランなどの情報が乗っていますね。

フロアマップはこんな感じ。水族館は9階と10階に分かれています。入り口は10階で、右ページの中央下あたりですね。順路に沿って、世界中の水辺を冒険できるような造りになっています。

ところどころにレストランやお楽しみゾーンなど。小規模ですけど、よく考えられていますねー!わかりやすいので、あまり迷うことなく見学できました。

どのくらいお魚をじっくり見るかによるとも思うんですけど、我が家は大体2時間くらいの滞在時間でした。

かなり速い方だと思います。入場料金も高いのにもったいない・・。なぜなら、暗いところ怖いタイプの娘が「はやくかえりたい」モードになってしまったからです。くそー!

プロローグ

入った瞬間なんだかおしゃれな雰囲気。全体的に壁も天井も黒くて、大人っぽいおしゃれなデザインでした。

カピバラさんたちのお名前募集してたんですね。そっか、カピバラもいるんだ!ちょっと楽しみっ

パンフレットは日本語のみ配布していたみたいです。なんでだろ?

これ、写真だと伝わらないですかねー。

壁に映像が写し出されていて、蝶とか鳥とか飛んでます。ヒラヒラキラキラ飛んでいたり、草や花に止まったり。壁一面が幻想的で大胆なアートって感じでした。

これちょっと伝わりますかね?!

鳥だけじゃなくて、お花も芽吹きだしています。蔦からふわぁあって広がったところとかちょっと鳥肌立ちましたよ。とってもきれい!

そして、こういうときにキョロキョロ見上げて映写機を探し出す夫は悪い大人。わかるけども!笑

 

多摩川ゾーン

それではそれぞれのゾーンをちょっとずつ見て行きましょうかね。

まずは川崎といえば!多摩川ゾーン。おぉ、しょっぱなから結構人がいますね。これすごいんですよー!壁一面に多摩川の河川敷風景が見えるかと思うんですけど、これが映像でして。動くんです。ぐわーんと。表現力がすごい!

さすがに人混みをかきわけていく気にはならず、遠くから・・。水槽の中身が何かはよく見えませんでした。

割と空いていた水槽の中をパシャリ。結構お魚いっぱいいますね!そして水槽大きい!!気持ちよさそうに泳いでいます。

 

オセアニア・アジアゾーン

娘がずんずん行くのでどんどん進みます。

お次はオセアニア・アジアゾーン。ちょっと変わった生き物たちに合えそうですね!この壁もプロローグと同じように動きます。

まず私がとりこになったのがこの子。・・すっぽん?スッポンですよね?!!

亀大好きなので足が止まったんですけど、亀よりもなめらかな体やひれ、甲羅に釘付けです。不思議な生き物だ・・・。お尻でごめんなさい。こっち向いてくれなくて。

甲羅!そしてバンザイしてるヒレ!!かわいい❤

手も足も広げてすっごい気持ちよさそうに泳いでますね。あんな固い甲羅しょってるってどんな気分なんだろ。固いものが体にくっついてるって不思議な感覚ですけど、人間で言う爪とか歯みたいな感じなのかしら。

しばらく眺めてたんですけど、結局こっち向いてくれませんでした。お顔見たかったな。しょぼん。

品位が高そうな鳥さんもいました。鳥さんとか呼んだらつつかれそうマジで。絶対プライド高いでしょあなた。自分が一番美しいと思ってるんでしょ。素敵です。

なんだか近未来的でかっこいいゾーンです。

つい水槽の中を撮っちゃうのでフロアの様子がわかりづらいですよね。すみません。こうして見ると、フロアは結構広めに作られてますよね。ベビーカーとかでも遊びに来れそう。

ただ、やっぱり見たいものが水槽の中にあるのでどうしても近くに行って覗き込むことになっちゃいますよねー。ソーシャルディスタンス保つの難しかったです。

個人的にこの水槽好きでした!円柱がはみ出た感じになってるの!!

水族館も、ただの四角い水槽が並んでいるだけじゃなくて、いろんな見せ方工夫するようになりましたよねー。品川(隣の駅)にエプソンの水族館もあるし、オリジナリティでがんばるんだ!(誰)

首都圏の水族館って黒い地味な魚が多いイメージなんですけど(ディスってないです)小さくてかわいらしい魚や、熱帯魚のようにきれいな子たちもいました。

昔より水質とか調整できるようになってるんだろうなー。すごい時代だなー。この子たちもオセアニアのなにかなのかなー。

 

アフリカゾーン

さてアフリカゾーン。

動く壁、今までは割と小さいものたちがパタパタキャッキャッやってるイメージだったんですけど、ブラン!って大きな猿が突然降りてきたのはびっくりしました。笑

猿も大好きなんですよ❤かわいい❤❤

ほら見て!とってもきれい!!黄色に青に白に黒!

背景色、私が買えたわけじゃありませんよー。このお魚さんたちの部屋の背景をピンクにしているので、何も考えずにパシャっと取るだけでアートみたいな仕上がりになりますよね!

ピンクの壁から抜け出してきました。

うーん水族館写真ってどこを切り抜いたらいいのかすっごくむずかしい。構図も迷子だし、コメントも迷子。せめてこの子たちの種類かわかったらもうちょっと熱く語れるのに!!

あとこの子。おーっきなウツボ?も隙でした。

ヒラヒラと大きく揺らめく尾ひれ、まだら模様の体にちまっと乗っている宝石みたいなお目目。とっても不思議で美しい生き物じゃないですか?なんの意思疎通もできなかったですけど、しばらく見惚れちゃいました。

さてここで10階は終わりです。

本当はカワスイホールっていうのもあるらしいんですけど、そこは新型コロナウイルスの影響で入場できませんでした。通常だったらなにが見れるのかな。ホールって言うから映像?それともちょっと広めのなにかスペース??見れる日が楽しみですね。

パンタナルエリア

エスカレーターで9階へ。

お次はパンタナルエリアデス。パンタナルってなんですか。なんだかすーごく広いスペース!丸い水槽(水槽なのかこれは?)って印象的ですね。照明の使い方もおしゃれー。

パンタナル、ぐぐりました。世界最大級の熱帯性湿地だそうです。日本とは全然違う気候ってことですよね!って思いましたけど、日本もそのうち熱帯性の湿地になっちゃうんじゃないかってくらい最近の夏にはやられますね。

水槽にはなにやら小さき者たちがたーくさん!

さくっと終わってしまってすみません。完全に娘のせいです。イグアナとか、大きな魚とか見どころあったみたいなんですけどね。残念。

でも人気の場所には人もたくさんいたので、結果オーライかもです。

パノラマスクリーンゾーン

休憩スペースにもなっていたパノラマスクリーンゾーン。

伝わりますかね、180度くらいぐるーっと続く超大きなスクリーンになっています。もちろん映像で、イルカやアザラシたちが気持ちよさそうに泳いでますーっ

なるほど、イルカショーなどはできないからこういう展示にしたんですかね。現代!

映像もなめらかできれいだったんですけど、私たち夫婦は映像のつなぎ目なく180度繋がっていることに興味津々でした。映写機は複数台あったんだけどうどうやって実現してるのかなぁ。

娘はここが一番お気に入りだったみたいで、行ってきていい?!と自分から飛び出していきました。

他にも自由に近づいてる子がいたので、いいのかな?と思い放牧。ルンルン出かけて行きました。子供たちにはソーシャルディスタンスの概念がないので迷惑にならないかちょっとひやひやしましたね。

大きなアザラシやイルカにタッチしたり、興味津々みたいでした。娘はかなりびびりなので、これ本物の水槽で本物のアザラシだったら近づけなかっただろうなー。

ある意味では科学館みたいな感じでちょうどよかったのかも?なんて思いながら眺めてました。大人は座っていられるのがとてもよい!!!(大声)

小さな魚たちにもこんにちわ。

え?そうですよ??親バカタイムです。お気づきになられました??でも、我が子が興味を持ってタッチしにいくのはなんだか来たかいがあるというか、ほほえましいものですよねぇ。・・ねぇ。でもそろそろ行くよ。おーい。いつまで・・おーい!!

夜の部では、このスクリーンを使ってイルカやクジラの生態を学べるイベントが開催されるそうです。この大きなスクリーンで原寸大のクジラたちに出会えたら、すごい迫力でしょうねー!

レンソイスエリア

またまた聞き慣れない言葉、レンソイスエリアです。

こちらはこの文字すらも浮かび上がっては消える感じだったのでこれは奇跡のタイミングで撮れた1枚です。壁に浮かび上がって消えるゾーン名、なかなか渋い・・。

このエリアの特徴は、白!!とにかくきれいな白でした。

サラッサラの砂がこんもり。もちろんこの砂にも触れましたよ!さらさらですべすべでした。周りの液晶には海外の風景が写っていて、なんだかリゾート気分。もうちょっと明るくてもいい気がしたんですけど、水族館って暗い印象ですよね。お魚にとっては暗い方がいいんですかね?

とってもきれいですよねー。白い砂って日本、特に関東ではあまりなじみがないからリゾート感半端ない。これとかもう、もはや砂って呼んでいいのか。小石の塊じゃないか。灰色の砂よりときめく。

お魚もきれいでシェルみたいな肌感。みんなでなにを見てるの??

アクア・ラボ

途中で差し掛かったのが面白そうなアクア・ラボ。

カワスイの裏側を公開しているお楽しみ部分です。ラボって響き、わくわくしちゃいますよね。水族館の裏側、覗いてみましょう!

ラボと言っても、入って研究に参加できるわけではなく、設備やパネルなどの見学です。水質管理や水槽のメンテナンス、お魚のお世話などなど、想像するだけでも管理は大変そうですよね。

ポンプとかサーバーとか、いろんな設備を使って実現しているみたいです。

正直ただ眺めてもよくわからなかったので、説明ツアーとかイベントがあったら面白いなー!なんて思いました。裏側話、結構好き❤

アマゾン・ゾーン

ここで突然外へ飛び出しました!!天井があるので外ではないんですけど、でも空が見える!不思議!!ここはどこ?!

夜になったらまた雰囲気が全然違うんでしょうねー。雨の日に来ても熱帯雨林感あって楽しそう!

ここにいましたカピバラさん!でもなんだかむくれっつら。まだ名前が決まってないから怒ってるの??

本来であればふれあいコーナーとして開放されているみたいなんですが、新型コロナウイルスの影響で封鎖されています。外からのご対面。

カピバラって一時期すごい流行りましたよね。触れるなんてすごい!

これですね、閉鎖中のアマゾンデッキ。カピバラ以外にもオウムとかいたみたいです。鳥ってちょっと怖いかも?!くちばしとか足とか尖ってますよね。びくびく。

こういうふれあいがあるところを見ると、横浜みなとみらいのマークイズに入ってるオービィと似てるのかもしれませんね。というか似てますね。駅ビル型の動物園・水族館。

オウムじゃなかった。これなんでしたっけ。関東で会えるのはかなり珍しいですよね!えーっとインコじゃなくてペリカンじゃなくて・・なんだっけ??

通常営業時のふれあいでも、取りかごの中にいるんですかねー?開放されるのかな??早く遊べるようになるといいね。涙

 

エピローグ

さぁ終わりの時間がやってまいりました。(ゾーンが終わるだけでこのブログはまだまだ追わないんですけどね)

エピローグでは壁一面にスポンサーの一覧が。ここに名前を乗せて名を挙げるのもいいな。(どういうこと)

誰でも知ってる大企業から、あまりなじみのない会社までありますね。地域密着な感じなのかしら?❤

素敵なアートもありました。たしかなにか、なにか子供たちと創り上げたアートでなんちゃらだったような。(説明をちゃんと読みなさい)

でも割とシックな色合いをずっと見てきたので、ビビッドな色合いにはっとなりました!とってもきれい。

パンフレットは再利用に取り組んでいるみたいです。たしかに、家に帰ったらもう捨てるだけって人多いですもんね。私はアルバムに収めるタイプなんですけど。

当日は再入館もできます。スタンプが必要なので、出る前に必ずクルーをつかまえて押してもらいましょう!

あとがき

川崎ルフロンにオープンした駅ビルの中の水族館、カワスイ行ってみたレポートでした。

ママ友には「カワスイ微妙だったよ」なんて聞いていたのでちょっとドギマギしていたんですけど、駅ビルにこんな広いの作れるの?!って、私は感動しました。

カワスイホールやふれあいエリアが営業できていないこともあって、カワスイとしても悔しいオープンだったんじゃないかな・・。早く安心して楽しめるようになるといいですね。

水族館という特性もあって、人気の水槽の前には人だかりができていました。結構な密具合だったので、近づく気になれず・・。新型コロナウイルスが落ち着くまでは、もう行けないかなぁなんて思ってます。涙

これだけ駅から近くて気軽に行けたら、子供は喜びそうだなー!って思ったんですけど、うちの娘はほんっとに暗いところが苦手で。

全体的に壁も天井も床も黒く、照明もおしゃれな感じだったので暗いの怖い系幼児は注意が必要かもです。

展示の仕方やコンセプト的にも、幼児って言うよりちょっと大きめの子~大人向けなのかな??

あ、でも娘は割とびびりがちなので、特にそうだったのかもしれません。水族館好きな子は、気軽に行けたらうれしいですよね❤

カワスイのレストランやキッズスペースは次の記事でご紹介します!個人的にはこちらも感動しました。それではまた!

施設情報

カワスイ 川崎水族館

開業日
2020年 7月17日
住所
〒210-0024
神奈川県川崎市川崎区日進町1-11
営業時間
昼 10:00 〜 17:00(最終入館 16:00)
夜 18:00 〜 22:00(最終入館 21:00)
※併設する飲食店の営業時間は一部異なります。

 

・JR川崎駅東口より徒歩1分
・京浜急行川崎駅より徒歩5分

コメント

  1. […] […]

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